Useful columns
2021/11/6
今回は「エンディングノート」についてです。
いきなり遺産相続・保険・資産分与などからお考えになると気が重くなってしまいがちです。
まずは初めは気軽にエンディングノートから初めて見てはいかがでしょうか?
本屋さんやインターネットなどでも無料で色んなエンディングノートが掲載されていますので参考にしてください。
ちなみに、弊社にお問い合わせいただければ、弊社のオリジナルエンディングノートですが、書き方から保管方法などお伝え出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
さて、本題のエンディングノートについてですが・・・
初めに、何でもいいのでご自身の事について書いてください。
生い立ちから趣味、特技、好きな物や嫌いなもの、なんでも結構です。
過去にあった武勇伝など何でもいいので気軽に書いて下さい。
次にご家族の事やご家族、友人へのメッセージなどなんでも良いです。
そのあとに
保険や貯金・不動産など記載してください。
保険・預金・不動産の相続については次回詳しくお話ししますので、今回のブログでは省略します。
エンディングノートはご家族やご友人に対してご自身からのメッセージや葬儀や相続や介護の希望を残すもので、万が一の時にご家族の負担も少なくなる場合もあります。
エンディングノートは遺言書のように法的な強制力はないので、いくらでも書き直しができますし、決まった書式もありません。
どうしてもエンディングノートと聞くと「終活」を思い浮かべてなかなか筆が走らない方も多いのではないでしょうか。
「そろそろかな?」って思ったら、まずはご自身の事からノートに書いてみたら如何でしょうか。